不識庵プレミアム会

株式会社不識庵は、大手企業役員の皆様を対象にしたリベラルアーツ中心の役員研修プログラム、『不識庵プレミアム会』を、令和5年4月に立ち上げました。
『不識庵プレミアム会』は、人類文明が抱える根源的な問題、ひいては、それが会社経営に与える影響などについて、各社の役員が集い、考え、議論する場です。
もちろん、人類文明が直面している課題を考えるには、「会社は何のために存在するのか、その究極の活動目的をどこに定めるべきか」、「人はそもそも何のために働くのか」といった企業が直面している諸課題に向き合わざるを得ません。
『不識庵プレミアム会』は、各業界を代表する10社程度の大手企業から役員の方を一人ずつ派遣していただき、企業の壁を越えて、これらの諸問題について徹底的に考え、議論していただくというユニークな場となっています。
役員になってからリベラルアーツを学ぶのでは遅すぎるという声もありますが、私どもは、その逆に、大手企業の役員という責任ある立場の方だからこそ、人類が直面している重大問題に、本気で関与していただけるのではないかと考えております。
二十一世紀は、地球的規模での歴史的転換が起こりつつあり、経営者は会社がそのような時代の転換に際して、どう対処すべきか、十分な知見を持つことが求められています。
そのための一助になりたいというのが、『不識庵プレミアム会』発足のきっかけです。『不識庵プレミアム会』での研鑽を通じて、課題解決のために少しでもお役に立てるならば、これに勝る喜びはありません。

実施概要(令和6年度/2024年度)

  1. 『令和6年度 不識庵プレミアム会』は、令和6年4月に開講し、以後、令和7年2月まで、8月を除く毎月1回、10回の開催とする。
  2. 大手企業から推薦を受けた役員を「会員」とし、定員は当面10名程度とする。各業界から1社の参加を原則とする。
  3. 「会員」には毎回、研修課題が課される。「会員」は十分な事前準備をしたうえで、研修開催日にはその成果を発表し、相互に討議を行う。ただし発表は事前に組成されるグループ単位で行う。
  4. 毎回、課題テーマに沿った専門家を「ゲスト講師」として招聘する。「ゲスト講師」は、テーマや課題図書の選定などについて助言するとともに、メンバーとの討論に参加する。
  5. 『プレミアム会』開催日の暫定的な時間割は以下の通りとするが、当日の事情により変更されることがある。
「第1部」(13時〜14時)

与えられた課題について「会員」各自の事前準備の成果をもちより、「会員」相互に意見交換と議論の整理・集約を行う。

「第2部」(14時〜15時)

課題についての所見をグループごとに発表。その後、ゲスト講師を交えた質疑応答を行う。

ゲスト講師による当該課題に関する講義及び意見交換。なお、必要に応じ、講座後、懇親のための場を設ける。

与えられた課題について「会員」各自の事前準備の成果をもちより、「会員」相互に意見交換と議論の整理・集約を行う。

  1. 「会員」派遣元企業の関係者などに講座の様子を体験していただくための機会を適宜設ける。

※「不識庵プレミアム会」についてのより詳しい情報については、下記よりお問い合わせください。

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