不識塾

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対象

将来、経営を担うと嘱望されている人材。執行役員、もしくは部長クラスの方々。

目的

歴史的、文明論的視点から人類が直面している問題の根本にあるものを抽出し、その克服案を探ることによって、経営革新の一助となることを目指す。

カリキュラム概要(2025年度)

4月~開講まで  事前課題に取り組む

課題図書を開講前に読み、レポートを書く。これによって、人類史、宗教、哲学など世界理解のための基礎的な考え方、歴史観や大局観を養う。開講日には、課題図書をベースに全員で討論を行う。

第1モジュール(5月~6月)  哲学・思想基礎講座

諸文明の宗教、思想、価値観を概観したうえで、現代世界が直面する道徳的な対立やジレンマなどを通じて、様々な倫理的課題を考察するための基礎的な思考力を養う。

第2モジュール(7月~8月)  日本という国を深く知るためのフィールドワーク

書物だけでは習得できない現実との触れ合いを体験するため、国内フィールドワークを行う。特に、日本の神話や日本文化の真髄に触れ、日本という国をより深く学ぶ。

第3モジュール(9月~12月)  リベラルアーツから見た現代世界と人類文明の将来

生成AIと人類文明、加速する格差社会、トランプ現象と「近代の終焉」、民主主義の頽落と世界分断など、現代世界が直面している諸問題の根幹にあるものを学ぶ。人類はどうすれば混迷を深める世界から脱出できるのか。新しい資本主義論、倫理学や制度の経済学などの視点から究明していく。

第4モジュール(1月~2月)  コーポレート・ガバナンスと自社への提言

会社はいかにしてこの混迷の時代を生き延びていくべきなのか、第1~第3モジュールでの知見を使いながら、経営者の真の役割についてゼミ形式で考える。その成果を塾生一人一人が「自社への提言」という形で発表する。

2025年度 募集概要
対象 将来、経営を担うと嘱望されている人材。
執行役員、もしくは部長クラスの方々。
目的 歴史的、文明論的視点から人類が直面している問題の根本にあるものを抽出
し、その克服案を探ることによって、経営革新の一助となることを目指す。
期間 2025年5月中旬~2026年2月中旬
※ただし、4月より事前課題あり
合宿 フィールドワーク(3~4日の国内研修)のほか、1泊2日の国内合宿を適宜実施
(国内合宿の交通費を除き、受講料に含まれます)
教材 年間50冊程度の書籍(受講料に含まれます)
定員 約30名
申し込み 第一次募集締め切り…2024年12月末日
第二次募集締め切り…2025年 2月末日

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