「グローバルに事業環境が目まぐるしく変化する今日において、企業が「社会の公器」としての役割を果たし、グローバルに持続的な成長を実現するためには、経営者がぶれない軸を持ち、現場主義を貫いて、基本に忠実に、あるべき姿を目指して、経営を実践することが一層重要になっています。一般論でなく、しっかりした現状分析にもとづく、本質を捉えた、現場に根付いた意思決定こそが、企業の成長には必要です。
皆さんが、倫理観の高い、日本的な経営の良さを大きな強みとして、グローバルに大いに活躍されることを期待します。