不識塾で学んだハードな10か月を通し、多くの講師、師範、異業種・同業種の研修仲間、膨大な量の書籍に触れ、リベラルアーツの学びによって、自分の従来価値観がオーバーホールされるのを日々感じました。分解された価値観は、改めて磨き上げたもの、新たに加えたものを、組んだり壊したりを繰り返しながら、修了時には大きくアップデートされたことを自覚できました。グローバル技術戦略を日々考えるにあたり、「世界」と「社会」をどう見て「会社」をどう見るのか、不識塾で得た視座の広がりや価値観を実感しています。
(2021年9月ご寄稿)