不識塾の参加は2009-2010年。世界が大きな変兆を見せる中、少子高齢化人口減少を迎える日本はどう生きるか、会社は、そして自分は、というマクロからミクロのテーマまで脳細胞をフルに動かす、まさに「知の格闘」が凝縮された時間でした。 そこでの切磋琢磨が今の自分を形成し、強く生きる源であるという実感が、日を追うごとに強くなってきています。
世界が次の秩序形成に混迷する中、人間社会の「本質」に迫り、如何にしなやかで強かな戦略で生き抜くのか。 不識塾での学びは、今でも毎日その問を突き付けてきます。「学び」は続いていくのです。
(2016.10寄稿)