塾・研修参加者の声

知の格闘に学び、世界再生を目指そう!

森田 哲也 Tetsuya MORITA
株式会社リコー
執行役員 IP事業本部 事業本部長
(2008年度受講・40歳代CEO育成講座7期生)

第七期生が学んだ2008年はまさに世紀的不連続の年であった。私たち米国調査隊 “Team Liberty” は9月のリーマンショック後、11月に黒人初のオバマ大統領が誕生する一週間ほど前に、大学教授・弁護士らの識者や日系・西欧系・メキシコ系移民など約50人と米国復興について議論する機会を得た。そこには建国当時から受け継がれ、如何なる状況でも成功を信じる強かな上昇志向(Upward mobility)があった。

私たちは伊東俊太郎氏・安田喜憲氏・松岡正剛氏らより世界の宗教や比較文明論を広く学んだ後、現代の日米欧中が抱える国家・民族・社会・環境問題等の議論をベースに、日本の再生や自社が目指すべき姿を必死で読み解こうと”知の格闘”を交わしてきた。

いまこそ閉塞感が蔓延するなか、本講座で体得した”知の筋力”を武器に私たち卒業生が『日本の「復元力」』を発揮し、世界再生をリードする年としたい。

(2011.01 寄稿)

人間的魅力を磨く

杉本 雅史 Masashi SUGIMOTO
ロート製薬株式会社
代表取締役社長
(ご寄稿当時 武田コンシューマーヘルスケア株式会社 代表取締役社長)
(2009年度受講・40歳代CEO育成講座8期生)

この講座は、受身型ではなく参加型であり、逃避は許されない厳しい環境に10ヶ月間、身を置くことになる。しかし、そこから得られるものはとてつもなく大きい。

自分がどういう人生観、価値観を持って生きていくか、その土台となる教養、見識、志を磨き、自分をしっかり持った上で社会や事業の方向性を捉えることや、経営学のスキル以上に人間的魅力を磨くことの大切さを切実に感じさせてくれる講座である。 この講座で得たものを糧に今後経験するであろう、多くの修羅場、土壇場、正念場を凌ぎ成長していきたい。

また、同じ釜の飯を食べた戦友とでも言うべき素晴らしい仲間ができ、自分のネットワークが広がったことは何よりもの財産であり、今後の人生に大きなプラスになるものと確信する。

(2011.01 寄稿)

宗教・歴史や国家を深く理解することで無意識な「思考の癖」を読み取る

伊藤 尚志 Hisashi ITO
三菱UFJトラストシステム株式会社
代表取締役会長
(2007年度受講・40歳代CEO育成講座6期生)

米国は「民族のるつぼ」と言われますが、欧州は「国家のるつぼ」という表現がふさわしいのではないでしょうか。グローバルスタンダードという言葉では括れない多様性を感じます。

そこでは自らが判断し行動する為のぶれない軸の存在を問われます。講座ではまず日本人としての原点を再認識し、その上でボーダレスに拡大する資本主義に対応する座標軸を学びます。数十冊の課題図書と執筆者との白熱した議論を通して様々な問題意識をもつ仲間と切磋琢磨する場は緊張の連続でした。

海外ビジネスでは場を支配する思想、すなわち無意識な思考の癖を読み取らなければなりません。講座を通してその底流にある宗教・歴史や国家を深く理解し、経営に不可欠な判断力の礎を築けたことは大きな収穫でした。

(2011.01 寄稿)

本物に触れる体験を通じて真に自分のものとなる「知」

前田 操治 Soji MAEDA
前田建設工業株式会社
代表取締役社長 執行役員社長 
(2002年度受講・40歳代CEO育成講座1期生)

一流の講師陣との知の格闘、数々の素晴らしい本との出会い、海外視察などでの圧倒的な直接体験。本物、現実に接し本質に迫ることにより知は真に自分の知となり、物事を当事者意識で捉え、確信を持って判断することが出来るのである。

また、それらに裏付けされた言葉には迫力を伴う。さらに、卓越した異なる価値観との接触は自分自身の位置、身の丈というものを知らしめてくれる。CEO講座は強烈な刺激と共にこれらの貴重な機会を与えてくれた。そして、緊張感あふれる経験を共有した仲間との交流はまた特別のものとして残るのである。

他の受講生との切磋琢磨を通じて知った、自らの活かし方

漆 紫穂子 Shihoko URUSHI
品川女子学院 理事長
(2005年度受講・40歳代CEO育成講座4期生)

何があってもぶれない軸を持つ。そう決意し、校長になる前年にCEO講座を受講した。

企業経験のない私には、最初、飛び交う言葉の意味さえ分からず、留学生のような気分だった。しかし、他の受講生と切磋琢磨し、弱点を克服しようと格闘する過程で自分の強みにも気づき、その活かし方を知った。

第一線の講師から新たな視座を得、知を蓄積し必要に応じて引き出すためのプラットフォームを築くこともできた。TOPは、いつどんな状況に直面しても、瞬時に問題の本質を見抜き、最善の決断を下さなくてはならない。CEO講座があって経営者としての今の私がいる。

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